2017年 05月 16日
京は遠ても十八里 鯖街道
若狭街道は古来より若狭湾で捕れた鯖を小浜から熊川-朽木-花折-八瀬を通り出町柳まで運んだことから、別名「鯖街道」と呼ばれています。
昔の人は鯖の腐敗を防ぐために塩でしめて、若狭から京まで丸一日かけて運びました。早朝に小浜を出発し、昼夜歩き続けて翌朝ようやく京都に到着。着く頃には、丁度よい味加減になっているというわけです。「京は遠ても十八里」と歌われているように、遠いと言っても72㎞ですから昔の人の歩きなら丸一日の行程なんですよね。
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tad64 at 2017-05-16 12:49
鯖街道の詳細教えて頂き改めて深く理解出来ました。(いい生徒になりましたで~す!)
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surgeon24hrs
at 2017-05-16 22:11
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border72 at 2017-05-16 23:13
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border72 at 2017-05-16 23:13
学生時代にサイクリストだった私は自転車でこの道を走っていることを思い出しました。
あの頃はもっともっとアップダウンのあるひなびた街道でしたが、今はすっかり大きな道路になっていて昔の面影は薄れています。昔の人たちはあれを歩いたんだと思うとすごいですねー。(^^)
あの頃はもっともっとアップダウンのあるひなびた街道でしたが、今はすっかり大きな道路になっていて昔の面影は薄れています。昔の人たちはあれを歩いたんだと思うとすごいですねー。(^^)
by border72
| 2017-05-16 06:06
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