ブログトップ

Illusion on the Borderline II @へなちょこ魔術師

Illusion on the Borderline @へなちょこ魔術師のブログPart IIです。引き続き皆様のご愛顧を願います。コメント・リンク大歓迎。


by へなちょこ魔術師
プロフィールを見る
画像一覧

奥能登紀行 その6 揚浜式製塩

d0351122_20174942.jpg
さて、2日目の今日は能登半島を時計回りでぐるっと一巡りして帰ろうということで、取りあえず目指すのは能登半島の先っぽであります。
ところで、輪島で驚いたのがファミマ率の高さ。どちらを向いても目に入るコンビニはほとんどがファミマでした。が、R249号を北上するにつれてそんなファミマも姿を消して、どこまでも海と山と時々民家という具合になり、代わりに目につき出すのが「塩」の文字。
奥能登は国指定重要無形民俗文化財「揚浜式製塩」の残っている場所なんであります。
d0351122_20190004.jpg
「揚浜式製塩」をざっと説明しますと、まず汲み揚げた海水を砂浜の「塩田」にまき、太陽と風の力で蒸発させると、砂に塩が付着します。その砂を「いぶり」という道具で集め、「沼井(ぬい)」という箱に入れ、上にむしろを敷いて海水を注ぐと、海水がゆっくりとろ過され、底の穴から塩分濃度の高い「かん水」が流れ出てきます。
d0351122_20194013.jpg
そのかん水を釜に移し、まずは6時間「荒炊き」して、ゴミや不純物を取り除き、その後、柔らかい炎で17時間の「本炊き」に入り、煮詰めていくと結晶化した塩が浮き上がってきます。
d0351122_20213647.jpg
そうして手間暇かけてできあがった塩はミネラル豊富な天然塩。いろんな種類の塩を味見させていただきましたが、どれもとってもマイルドなお味でした。(^^)



[PR]
トラックバックURL : https://border72.exblog.jp/tb/25523117
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by border72 | 2017-09-04 06:11 | 旅先 | Trackback | Comments(0)