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Illusion on the Borderline II @へなちょこ魔術師 Illusion on the Borderline @へなちょこ魔術師のブログPart IIです。引き続き皆様のご愛顧を願います。コメント・リンク大歓迎。

アジサイラプソディ 2018 その12

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あじさいの生産をしてみたいあなたのための情報最終回。
本日はあじさいの種の蒔き方について。
あじさいの種の蒔き時は、種が採れてすぐの11月(または3月)です。
育苗鉢に小粒赤玉土の単一用土を入れて湿らせておき、その上で保管しておいた花首を振って、種が一か所に固まらないように注意しながら土の上に種を落とします。
発芽に光が必要な植物なので種まき後の覆土はなし。給水は鉢底から水を吸わせる底面給水です。
冬の間は室内かビニルハウスで管理します。2月頃になるとようやく細かな芽が発芽してきますので、本葉が4枚になったところでピンセットでぎっしりと密集している苗の根を切らないように慎重に掘り上げて、育苗箱などに2~3cm間隔で植え広げてやります。
まあ、ここまで来れば一安心。カビなどの発生に気を付けてさえいれば、あじさいの小苗の成長は早いので、しばらくはこのままでどんどん大きくなります。
この後時期を見てポットに植え替えたら、立派な苗の完成となります。ここから3~4年育てると花が咲きますので、その中からぜひぜひ新品種を発見して下さいね。

さて、ざっと種の蒔き方を説明しましたが、如何でしたでしょうか?
で、ここからは私の勝手な想像ですが、これを商品化するためには、新種のあじさいの中でも有望な個体同士を人工授粉で掛け合わせて、種を採って蒔いてを繰り返して遺伝的要素を決定づけ、さらに挿し木で増やして大量生産していくことになるのでしょうね。
ものの本によれば、稲などの交雑でしか品種改良できない植物だと、遺伝的要素を決定づけるのに7~8代くらいはかかるらしいのですが、それらに比べれば挿し木などの栄養繁殖ができるあじさいは手軽に品種改良できる植物だと言えそうです。
どうです?さあ、あなたもぜひあじさいの品種改良に挑戦してみましょう。

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え?おまえがやれと?遠慮しときます。(笑)




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by border72 | 2018-06-26 05:22 | 自然 | Trackback | Comments(0)