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Illusion on the Borderline II @へなちょこ魔術師 Illusion on the Borderline @へなちょこ魔術師のブログPart IIです。引き続き皆様のご愛顧を願います。コメント・リンク大歓迎。

夏草で堆肥を作る その2

夏草で堆肥を作るシリーズの続きです。
職場の雑草を堆肥化すべく、8月末から機会あるごとにセッセと夏草を刈り取っては、米ぬかと石灰窒素をすき込んで大量に積み上げておりました。
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今日の画像は、先日残暑が落ち着いたところで、1回目の切り返し作業を行ったときのもの。積み上げてすぐのころの様子と比べると、草が白く変化してかなり発酵が進んできたことがわかります。
堆肥作りに必要なのもは適度な水分と窒素と空気。これらの条件が整うことで好気性微生物による発酵作用が進みます。ところが、積み上げた草の下の方は空気が通いにくいので、嫌気性細菌が繁殖してしまいがち。というわけで、時々切り返して混ぜることで発酵を促進することが大切なんですよね。
ところで、これだけの量の草を切り返す作業は何しろ重労働。フォークを使って一人手作業でやっていると2時間くらいはかかります。こうして時々切り返して切り返して、完熟するのにかかる月日はざっと3~4ヶ月。(気温によって大きく変動するみたいですが。)
ちなみに、元堆肥生産業者だった知り合いのオッサンは「刈り取った雑草を長いままで積むから完熟するのに時間がかかるのよ。2cmくらいの長さにカットしてから積み上げて、水分調整しながら毎日切り返し作業をすると余計な発酵促進剤を入れなくても45日で完熟するよ。」と言いますが、それをやるには草を刻む設備と、堆肥を混ぜるためのミニホイールローダがないととても無理ですね。

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とにかくこれだけの量の堆肥を人力で毎日切り返しはできません。m(_ _)m



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by border72 | 2019-09-14 17:03 | 自然 | Trackback | Comments(0)